being on the road...途上であること

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2004年 09月 18日

プロ野球なんかなくなってしまえばいいじゃん. <どうせ見ないもん

ハセガワです.



今週になってからアクセスしてくれる方の数が斬減していきました.



理由は簡単,面白くないからです







「僕はハセガワさんの知的な部分を見るために,このサイトに来てたのに….残念だ.」<文学青年・24歳>







「私,エッチなハセガワさんなんて,きらーい.」<女子高生・18歳>







「『being on the road...途上であること』は社会派ブログだったはずだ.
エロテキストサイトには用はない」<会社員・46歳>








ってな感じのアツイ奴らがいるんだって僕は感じたんだ. <気のせい







んで,今日は久々にがんばろうと思う..



お題はプロ野球界にもの申す!です.



少々前置きが長くなるが,気長にお付き合い願いたい.







<緒言>

最近,騒いでますよね,プロ野球.



オリックス近鉄の合併案から始まった,日本プロ野球界の揺れ動きは,
ここ数ヶ月間,おさまりの気配を見せることはない.



プロ野球ファンからは,



「合併なんてしないで欲しい」



「うちの市にも球団を残しておいて欲しい」




なんて意見が大勢の中,







はっきり言って,

僕は,この騒動が下火になるのを望んではいない.








<本論1>野球界の歴史

日本プロ野球の歴史を紐解くと,その始まりは,明治の初期に見られる.



諸説あるものの,明治5,6年ごろに野球は日本に伝わり,

明治時代初期から大学,高校,中学野球や草野球として広がりを見せている.



明治時代も後期に差し掛かると野球は一般庶民のスポーツとして広く普及しており,



「高校で野球やりたさにわざと留年を繰り返し,ひどい場合になると新任教師よりも年上のものまで現れた」ということだから,野球熱は過度のものであったろう.



このような異常な野球ブームは,当然であるが,批判の対象にもなっており,
明治44年には「野球害毒論」が東京朝日新聞に連載されている.







以上のような変遷を経て,日本野球はその申し子である,プロ野球を生み出すことになる.



昭和11年,日本職業野球が設立され,
東京巨人,大阪タイガースなど,7球団でスタートした日本プロ野球であるが,



ここで付け加えておかなければならないのが,東京巨人が最初に設立され,
その対戦相手として大阪タイガースが次に設立されたのということ
である.



参考文献
プロ野球の歴史を語る

日本プロ野球歴史探訪倶楽部







もっと分かりやすく言えば,
巨人以外の全ての球団は巨人の対戦相手として設立されたのである.



つまり現在も球界の盟主として君臨する読売ジャイアンツであるが,「球界の上に巨人がある」といわれている所以は,球界設立の時点まで遡って存在するということだ.







<本論1.5>

その後,二度の大戦で「プロ野球の一時休止」などを経て現行の野球に至っているが,

いくつかの球団が合併・解散をした以外,即ち「巨人が盟主で他はおまけ」という形は以前と変わることなく続けられている.



この辺り,近年のプロ野球の事情や,問題点についてはエキサイトのコンテンツ,エキニュー総研第155号「ここがヘンだよ、「プロ野球」!」を是非お読み頂きたい.



かなり分かりやすく,プロ野球事情が述べられているので,

プロ野球に興味のない方にもお勧めだ.







大勢は「各球団のオーナーが球団を私物化しており,奴等が悪い」
といった意見のようだ.



しかしながら,オーナー側の不備については,
ニュースや掲示板などで議論されており,ここれについては割愛したい.



んで,僕は何について語るかというとエキニュー総研が取り上げた問題のその後
オーナー以外についてなんだよ.







<本論2>語られない問題点

一切合財がオーナーの責任であるという考え方に,僕は賛成しない.



なぜなら,野球ファンや選手側にも問題があるからだ



ファンは「合併反対.オーナーの球団私物化反対」と声高に叫ぶが,

それは「そもそも,球団はオーナー(所有者の意)のものである」
という定義を完全に無視した議論でしかない.



現在,各球団のスポンサーは企業であり,企業が球団を所有している.



企業はあくまで営利を求める法人であるので,

球団を所有することが,その企業の宣伝にならなければ,即座にスポンサーを撤退する.



即ち,企業にとって,プロ野球は単なるビジネスの一環であり,

ビジネスとして成り立たねば,その部門を切り捨てるのは当たり前の行為だ.



それを一銭の身銭も切らないファンが「合併反対」などど言い出すこと自体が間違っている.



僕は問いたい.







そんなに野球が見たいなら,なぜ,野球ファンがお金を出し合って,球団を買い取らないのですか?







なぜ,球団を所有する企業の品物やサービスを購入して,ビジネスとして成り立たせようとしないのですか?







なぜ,地方自治体に呼びかけて,補助金や,球団株の一部買取などを進めようとしないのですか?












問題はファンだけにあるわけではない.



選手にもある.



現在,広く知られているフリーエージェント(FA)制であるが,これは選手の年俸を吊り上げ,
かつ巨人の更なる独裁を可能にした制度であることを,僕は 強く主張したい.



過去10年を見ると,FAの浸透により,選手の年俸が伸び続けることは,
各球団のオーナーにとってかなりの出費増であることは間違いない.



事実,球団が自球団の選手の年俸に費やす金額は毎年右肩上がりで増えており,
特にパ・リーグの各球団の赤字の原因になっている.



また,野球選手の選手生命がサッカー選手のそれに比べてかなり長いことも,記しておかねばならない.



サッカー選手の選手生命が長くとも30代で終わりを迎えるのに比べて,
野球選手のそれは長くても40代前半である.



もちろん,すべての選手の選手生命がそうだと言うわけではないが,
これはかなりの負担になるはずだ.



バブル崩壊後の十数年間,サラリーマンの所得,物価,企業の収益も下がっている一方で,
選手の年俸だけ上がっているのである.



こんな状態で「合併やめろ」なんて言う方が間違っているだろう.







サラリーマンの労働組合ですら賃上げではなく,

賃下げしないこと首にしないことを要求している時代.







選手たちは,自分たちの年俸が増えていくことで球団経営を苦しめているくせに,球団が赤字で合併しないといけないようになったら,「合併反対」ですか?







来期までに新球団設立を考えて欲しい」ですか?








それは虫が良すぎるだろ









僕は問いたい.小一時間問い詰め(ry









そんなに合併が嫌なら,なぜ,「選手減俸でもいいから,合併しないで」って言わないんですか?







なぜ,ファンの人たちに,プロ野球がビジネスとして成り立つように宣伝しないのですか?







なぜ,新しいスポンサーを獲得しようと努力しないのですか?










<終わりに>

現在,プロ野球が置かれている状態は,

オーナー,ファン,選手の全てが

自助努力を怠った結果であり,



成るべくして,なったものであると,

僕は強く主張したい.







そして,この状態が長く続けば続くほど,

プロ野球人気は衰え,

また,解決できないのであれば,

プロ野球がなくなってしまってもかまわないと,僕は思う.







ここ数年のメジャーリーグ人気も,プロ野球人気の衰退の結果であることを,日本プロ野球関係者の方々に認識していただきたい.






















あー,今日はがんばったね.



久しぶりに,長文書いたような気がするよね.







ん?気のせいじゃないって?



そうか,確かに久しぶりだったなぁ.



ごめんね,長いこと待たせて.







・・・







え?オチはないのかって?



オチいりますか?今日みたいな文章でも?



うーん,







・・・







来期までには何とかします.

やっぱり台無し
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by beingontheroad | 2004-09-18 22:14 | メイン(仮)


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