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being on the road...途上であること

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2005年 05月 29日

みんな,「類は友を呼ぶ」って言葉,知ってる?

こんばんは,またまた放置プレイ中のハセガワです.

よく見れば一週間も放置するという,あわよくば,このブログの存在すら忘れかねない期間に渡って放置してきた僕なんですが,この一週間,一切インターネットをしなかったわけではなく,むしろちょこちょこお気に入りサイトを巡回していたわけなんです.

今日になって,皆さんがコメントくださってたことを知り,うれしい思いに浸っております.

ありがとうございました!



ところで,みなさんは,迷惑メールを受け取ったことはありますか?

多分,ウイルスメールやスパムメールを含めて多く方が少なくとも一度は経験したことがあると思います.

僕のメールアドレスでも特にエキサイトのメールアドレスには異常なほど多くのスパムメールが来ておりまして,正直,かなりウザいのです.

以前のことを振り返ってみますと,ケータイメールにも

「久しぶり,元気?」

なんてメールが来たもんですから,

ハセ:「まあまあかな.」

と返信したんですが,

「っていうか,間違いメールじゃね?」

なんて言い出すのな.

よく見たらホントに知らないアドレスから来てまして,僕が適当に返信したのが丸分かりだったのですが,あまりにも悔しいので

ハセ:「たぶん」

って返信しておきました.



まあ,そんなこんなで,しばらく間違いメールなど来たことはなかったのですが,本日こんな内容のメールが届きました.





人に言われた言葉っていうのは思いのほか印象に根強く残るものです。

僕は様々な人に出会い、そして今日という日まで生きてきたのですが、その中でも人に言われた特定の印象に残る言葉っていうのはいつまでたっても心の何処かに残っているものです。

ただ取り留めもないような言葉が未だに残っていること自体、自分の中ではあまりに信じられないことで、何でこんなもん覚えてんだ?と自問自答しても答えが見えない不思議な現象に見舞われます。

本当にどーでも良いことばかり心の片隅に存在しているのですが、僕が一番忘れられなかった一言を今日はご紹介したいと思います。



あれは僕が中学一年生の時でした。

同じクラスにそれはもう超絶美人と名高い由美ちゃんがいました。

まあ、でも別に僕はかわいいからと言ってすぐブリブリと好きになるような下賎な輩とは違いますから、あくまでクラスメイトとして接する日々を送っていました。

しかしまあ、別にその後もドラマティックな展開など起きず、変わったことと言えば、由美ちゃんと僕がメールをするような仲になったくらいで、別に何ら変わってはいませんでした。

で、ある日由美ちゃんから電話がかかってきた日のことでした。

「あの、相談があるんだけど」

「うん」

とまあ、このように多分恋愛の相談かなんかだったんでしょうけど、すっかり今は忘れてしまいました。

なんか、多分どーでもいいようなことだったんだと思う。他人の幸せ話程聞きたくないものはございません。

で、この相談が深夜4時近くまで続いたんですよ。

その丁度深夜4時くらいに、何故か下ネタの話になってました。よくわからないけど、ちんことか言うてた。

その時です。まさに、その瞬間。僕がちんこのネタを振った瞬間のことでした。



「滝登君って、ちんこ小さいよね」



お前は俺のちんこを見たんかと。その目でマジマジと見たのかと。

全くもって不可解なことを言いました、このクソ女!むしろ通常より大きいよ!

すいません、今のは見栄です。

まあ、大きい小さいの話は抜きにしても、僕は由美ちゃんにちんこを見せた記憶なんぞ一切ございません。

なのにちんこ小さいよねともうあたかも僕がちんこ小さいのをまるで知っているかのように話すんですよ、このクソ女。

とまあ僕が軽く言及をすると、彼女は正気に戻り、

「ごめん、今寝ぼけてた」

と、言いました。

寝ぼけてちんこ小さいとか言う意味がわからんわ。どんな寝ぼけ方やねん。



このように、本当にどーでもいいような言葉なんですが、これが未だに忘れられません。

気にしてるから忘れられないとかそういうことじゃあないんです。

別にね、大きさとかどーでもいいじゃないですか。そんなものはちっちゃなことです。

男は包容力ですよ。包容力。

要するに、かぶってるかかぶってないかですよ。

包容力の話ですよ。






なんか,もう,最低としか言いようのない文章が書き連ねられた間違いメールだったわけなんですが,よく見ると差出人に見覚えがあるのな.

僕は自分の読解能力を駆使して,懸命に差出人欄を見たんですけど,どう見ても「滝登」って読めるんですよね.

「件名」にも,「ハセガワさんへの代打日記」なんていう信じられない文字が並んでまして,実はこれ,間違いメールでもなんでもなくて,何日か前に「過ぎ行く時間の道標」の滝登さんに申し込んだ代打日記のことだったんですね.

「過ぎ行く時間の道標」なんて,かっこいいサイト名でいらっしゃるわけなんですが,書いてる文章の内容は上記のような内容ばかりでして,まあ,その点では僕も人のことは言えないわけです,ごめんなさい.

お礼を言うのは大変遺憾なのですが,一応お礼を言っておきます.

ありが・・・・ <中途半端



滝登:「掲載するかどうかはお任せします!」

と,文末に書いてあったのですが,もうね,掲載するしかないじゃないですか.

むしろ,滝登さんの痴態をさらすべくメキメキうpですよ,ええ.

それも,僕のブログに晒すわけですから,ある意味,僕も一蓮托生でして,心中したような気持ちでうpさせて頂きました.

ただ,望むべくは




滝登さんに送信した代打日記の応募メールが,

間違いメールだったらよかったのになぁ,

ってことです.


がんばれ,過去の僕!





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by beingontheroad | 2005-05-29 21:15


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